コーヒーくんの今夜も眠れない

勝てば高揚、負ければ悔恨。眠れぬ毎日。そんな私はコーヒーくん。

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コーヒーくん 24名人戦 本戦 1日目

 どうも
 コーヒーくんです

 24名人戦の本戦で、吐血しながら頑張っております。
 善悪を超えた対局が、とにかく指せております。
 では見てください。

 〇本戦 第一局
 角交換四間飛車 対 引き角戦法
 








 本戦一局目から大熱戦。
 金メダリストのウサイン・ボルトが挑んでまいりました。

 こちらは最序盤からに指し難くなりました。
 なので、不利を覚悟で相手の玉形が安定していない間に角交換。
 普通に交換されて不利になると思ってたのですが、何とか勝負手が通りました。

 そこからは中飛車の戦いに。
 「いやー指したことねー」と嘆きながらの駒組みでしたが、
 それを証明するかのようにバランスは崩れていきました。

 でも、相手も決め手を逃して、こちらが勝勢になって。
 訳の分からない王手龍で嫌味を消しながらも、形勢は互角に戻って。
 最後は辛勝。

 一時間に及ぶ熱戦。
 お互い意地ですね。

 〇本戦 第二局
 石田流 対 角交換型向かい飛車
 








 予選で対局した方との一局。
 ただし先後逆なので、こちらが主導権を握る展開に。
 正直、この指し方が嫌!! 力戦系になるんだもん。

 でも、そこで力を見せるコーヒーくん。
 47手目。 2筋を明け渡し銀をタダで取らせるのが成立しているようで、
 ここでの形勢はまだまだ互角。
 続く△2三飛がやや緩手で、そこからは優勢を築きます。
 
 投了図はこちらの入玉を阻止できないと踏んだもの。
 受けつぶしで実力者に勝てたのは、とても自信になりました。

 本戦で2連勝。
 PCの周りは吐血で深紅に染まってますが、最高の出だしとなりました。

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コーヒーくん 線と点の大局観から次の一手 解答編 ~青葉将棋道場~

 どうも コーヒーくんです。
 皆さんお元気ですか。

 私はですね。
 「バレンタインデーに」
 「ランドマークタワーで」
 「嫌な思いしました。」 

 さて、気を取り直して次の一手 解答編。
 問題図の再掲

 〇問題図

 170213 Question

 角が8六と覗いて△5三角成を見せてきた局面。
 私は角のタダ成りなので、それ程厳しくないかなぁと見てました。
 よってここは手薄になってる2筋を攻めるのが本筋。
 つまり▲2四歩 ▽5三角成 ここまでは順当。

 そこで森内先生が示した手が、▲5二金右!

 〇解答図

 170213 Answer

 先手を取って、歩も取らせないとなるとこの一手しかないですね。
 思わず 「勉強になりました。」 と、素直に感謝をお伝えしてしまいました。

 いや、こういった手。先入観が邪魔するんですよね。
 一瞬で見える森内先生。 凄いなぁ。
 当たり前なんだけれど、凄いなぁ。

 さて、感想戦は終わりません。
 解答図からさらに見てみると、

 ▽8六馬 ▲2五歩 ▽3五歩 ▲同歩 ▽同飛
 ▲2四歩 ▽3三桂 ▲2三歩成 ▽2五飛 ▲3二と!
 
 170213 Answer2

 森内先生は、この局面を空で噛みしめ
 「かなり振り飛車良いですね!」
 とおっしゃいました。

 私はうーーーん。と唸ります。
 数学的に点数化すると、銀得なのでこちらが良い事はわかるのですが、
 この後の方針がわからない。

 そのことを、内心恐る恐る質問してみると、
 「ええ。そうですね。だから戦いながら模様をよくする感じです。」と回答。

 何か、さらっと超高等技術を言われてる気もしましたが。
 こちらは受け主体で戦っていくという事なのでしょうか。

 森内先生は「将来的に6四歩と突きたい。」と、そっと駒を動かします。
 (なお、かなりセクシーな手つきでした。)

 でも、その感覚が分からなかったですね。
 その意図が組めない。 うーーーん。
 右玉のようにヌルヌルと戦うってことなんですかね。
 わからないなぁ。。。

 青空に浮かぶ雲を眺めるこの感覚。
 高みはどこまでも高く。
 
 一つ言えることは、まだまだ勉強しないと分からないことは多い事ですね。
 点と線を組み合わせる大局観、学ばせていただきました。

 ではこの辺で。
 次は24名人戦から何局か。

コーヒーくん 点と線の大局観から次の一手 ~青葉将棋道場~

 どうも
 コーヒーくんです。

 先週末に青葉将棋道場に伺いました。
 相変わらず幸せな空間でしたね。
 
 この日は、目下13連勝の四段の学生さんと手合いが付きました。
 対局前に 「わかってるね!?」 と軽くプレッシャーを掛けたのですが・・・

 惨敗!  あいつ強えーよ

 その感想戦を、森内先生に加わっていただきました。
 本当に、本当に、贅沢です。 申し訳ないです。

 まずはこの局面。

 

 私は 「いやーうまく指したと思ってたんですが。」 と悔し紛れに呟いたのですが、
 森内先生は軽く笑みを浮かべて一言。

 「馬を作られて歩損なんだから、良いわけないじゃないですか(笑)」
 
 おー よしよし。 アマチュアのコーヒーくんは、ほんと可愛い事仰るねぇ。
 と言わんばかりの神様に見える森内先生。
 なんだかプロの母性本能くすぐってしまったみたい。 恥ずかしかったなぁ・・・

 確かに、この局面。
 じーーーっとみるとこちらが劣勢。
 というか、敗勢。

 どうしてこんなに大局観が狂ったのか。
 それは以下の局面で手ごたえを得ていたんですね。それが問題図。

 〇問題図

 170213 Question

 先手が7七の角を覗いた局面。(先後逆表示)
 この手がやや緩手だなと感じ取り、ペースを握ったと思ったんですね。
 そこからの流れで、こちらが優勢になったと勘違いしていたわけ。
 
 さて、ここからの正解手をお答え頂きたい。
 三手先を正確に読むことができたら、正解とします。

 腕に自信のある方は、その先も。(問題図から十三手程)
 「かなり振り飛車が良いですね。」
 と森内先生が太鼓判を押した局面になります。
 
 四段同士の対局に隠された変化なので、四~五段問題ですかね。
 ぜひ挑戦してみてください。
 最初の局面がヒントになると思います。

コーヒーくん 髪の毛逆立て考えた 対局解説編

 どうも
 コーヒーくんです。

 今回は次の一手を出題した対局の解説編。
 といってもほとんど、渡辺竜王の定跡本解説になってますが。

 先手四間飛車 対 斜め棒銀 の対局をご覧ください。

 








 定跡本には「玉が薄いので、アマチュアレベルでは振り飛車が勝ちやすい」
 とありました。

 はじめ先生と話してる時に、ここまで指せるアマチュアなんていないですよねーなんて
 私が軽口叩いてましたが、がっつり追従して指してきたのはビックリ。
 焦りましたね。

 実際の対局でも、振り飛車の勝ち。
 さすが勝又教授が「ここまで書いていいのかと思う程、濃い内容。」
 と太鼓判を押した、名著です。 (振り飛車破りの本ですが。)

 日頃の勉強大切ですね。

 

コーヒーくん 髪の毛逆立て考えた 次の一手 ~解答編~

 どうも
 コーヒーくんです。

 今日は次の一手、解答編。
 どうです? 皆さんは髪の毛逆立てましたか!?
 まずは問題図をみてみましょう。
 
 〇問題図 再掲

 170206_Question.gif

 ヒントに合った通り、ここで何かないと手が途切れてしまう。
 でも ▲3二馬 △同龍 ▲4二金 は △3三龍が と金に当たり、一気に切れ筋。
 敵陣に馬が効いているのも、かなり大きいですね。

 かといって、▲5三と は △3一金 でそれこそ切れ筋。
 正直、負けかなぁー (レート差もあるし。。。)
 と思ってましたが、この一連の手順を発見!

 ▲7三と △9二龍 ▲8三と △6二龍 ▲6三歩

 〇解答図 

 170206_Answer.gif

 と金が玉から離れる異筋の着手ですが、△同龍には▲3二馬 で食いつけそう。
 相手は受けに適した駒がないので、ちまちまやってたらいずれ寄りそう。
 ということで、実戦は解答図から △3四金 ▲6二歩成と進みました。

 コメント頂いた、俊さん 大正解!!
 俊さんには簡単でしたか。
 
 皆さんはどうでしたか。
 楽しんで頂けたら幸いです。

 次回はこの対局を少しだけ詳しく見せたいと思います。
 優しく解説できると良いなぁー。