コーヒーくんの今夜も眠れない

勝てば高揚、負ければ悔恨。眠れぬ毎日。そんな私はコーヒーくん。

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コーヒーくん 将棋年鑑を並べる(角交換四間飛車)

 入院してから、将棋年鑑を並べています。
 今回は角交換四間飛車を中心に並べていきました。

 並べて気づいたのは後手番の角交換四間飛車が圧倒的に多い事。
 先手番が8局に対して、後手番は22局。振り飛車党は後手番で苦労してます。
 勝率は先手番で0.363 後手番で0.375と、お世辞にも勝率は高いとは言えません。

 居飛車の対策としては殆どが飛車先を保留していました。
 やはり逆棒銀を警戒しての駒組みだと思います。

 振り飛車の対策は、基本的に持久戦から隙を咎める指し方が多かったです。
 急戦で相手を潰せた事例は少なかったですし、持久戦の中で相手に穴熊に組ませることもありました。
 4筋(6筋)を付いてから二筋に振る棋譜も何局かあり、概ね作戦勝ちを収めていました。(黒沢三段や渡辺(弥)女流初段が多用)
 
 気になった棋譜はたくさんあるのですが、戦型毎に分けるのはちょっと難しいので、単純に羅列していきます。

○先手番 
・竜王戦 藤井 佐藤(天)戦…急戦から先手が捌いたが、後手に受けの好手で勝利。
・王位戦 藤井 宮田戦…先手穴熊。大きく攻め込まれるもなぜか勝ってる不思議な将棋。
・王位戦 佐々木(慎) 澤田戦…7筋の歩を交換してペースを握るも、後手の辛抱で逆転。
・新人王戦 黒沢 森村戦…角交換後、6筋を突いて8筋に振りなおした。

○後手番
・竜王戦 北浜 高崎戦…浮いてる4七銀を、△1四角の筋を含みに3筋から後手が動く。
・順位戦 深浦 谷川戦…角交換を保留して端歩を付き合い、△4四歩と付くことで先手から動かせていた。
・順位戦 豊島 藤井戦…4→3飛車戦法。△7四歩を咎めて先手が勝ち。
・順位戦 高橋 藤井戦…4→3飛車戦法。後手が3筋からの急戦でペースを握り勝利。
・順位戦 片上 佐々木(慎)戦…2筋明け渡し型。△3一金からジワジワト反撃。
・順位戦 中田(宏) 中村(修)戦…先手が角交換を同玉と取り、高美濃からの持久戦。中盤が見応え。
・順位戦 勝又 村田(智)戦…後手が銀冠に組む。持久戦の緩手を後手が咎める。終盤も切れ味があった。
・王座戦 中村(太) 佐藤(康)戦…持久戦から△7四歩を咎められて負け。終盤に迫力。
・棋聖戦 木村 高見戦…先手位取りから後手六筋の反撃。木村先生らしい中終盤。
・加古川 増田 黒沢戦…4四歩型。二筋から逆襲して後手優勢も悪手一発で逆転負け。
・リコー 上田 渡辺戦…4四歩型から銀冠に組む。後手中飛車からカウンター。
・女流名人 千葉 中村(桃)戦…先手銀冠、二筋待機型。相手の手に乗って後手が反撃。
 
 棋譜を並べていてとにかく驚いたのは、順位戦 浦野 宮田戦。
 先手番の浦野八段がやや作戦負けの状況から、端にあやを付けて実戦的な差し回し。
 最後の詰みが神業としか言いようがない一局でした。

 次はどんな戦型を並べようかな。

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